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日本語教師の卵 言語学習のあれこれ 時々コーヒー

日本語学習から自身の英語学習を見つめる

日本語教師を目指すため、今月から日本語講師育成講座を受講し始めた。

気づけば第二言語である英語を勉強し始めて約15年。

第一言語である日本語を外国語的視点で考えるのがとても、とても面白く、未知の単語だらけで頭くらくらだけど、それがまた楽しい。

 

昨日の授業で日本語学習者がどうやって自身の日本語力を図られるかを知るため、

日本語能力試験(通称:JLPT)の問題を解いた。

JLPTは日本人で言う英検のような、階級別にその人の語学力を図るテスト。

授業ではN1(1級)の問題を例に見てみた。

一番上の級ということもあり、日本で生活するのに問題がないレベルの日本語力が求められる。

文法系の問題は日本人でもしっかり選択肢を読まないとうっかり不正解のものをマークしてしまいそうになる。

語彙系は選択肢を読まずとも、日本語を使って生きてきた人なら文章の流れから空欄に入る言葉がすぐ分かる。

 

 

そんなJLPTの問題を解いていて、つい先日受けた英検を思い出した。

基、英検を受けた時の自分の頭の使い方と、JLPTでの使い方の違い。

母国語だと、知ってる語彙の数は第二言語より圧倒的に多いので、何か空欄があっても補う言葉がすぐ出てくる。

だが学習年数が長い英語は、文章のながれで「なんとなくこの単語来そう」と推測が出来ても、他の選択肢に類義した言葉があるとつい惑われしまう。

要は日常の中で使用頻度が高い言語の方が、少ない言語よりも定着制があるからだろうか…

 

 

私は英語学習を開始した当初から机の上での勉強よりも、ListeningやSpeakingに特化した勉強法を探してきたつもりだ。

(そのせいで、中2の時なんて英語の宿題は積極的にやらず、授業は理解出来てるのに通知表の5段階評価では3だった。笑)

アウトプットが出来る機会を見つけては、恥も気にせずガッツで話してた気がする。

でも、どんなに国内で英語のアウトプットをしたところで、日本にいる以上日本語を超えることは出来ない。

言語力のレベルの線引ってなんだ?ってずっともやもやしてたけど、JLPTの問題と英検の問題を解く時の自身の感覚的違いに気づいた時、その線引がなんとなく分かってきた気がする。

 

 

 

言語学習に終わりなし。

とりあえず今週末のTOEICでレベルチェックしてもっと頑張ろ。